2026/07/05 00:00
Plastic Free Julyも5日目。
今日は、ちょっと恥ずかしい話を書こうと思います。
私、環境活動でかなり失敗してきました。
オーストラリアでPlastic Free Julyを知って、日本に移住してからも続けてきました。
蜜蝋ラップを作ったり、環境のことを発信したりもしています。
そういう話をすると、
「もともと意識が高かったんですね」
と言われることがあります。
いや、全然です。
むしろ最初の私は、空回りするタイプの意識高い人でした。
最初は、完璧にやろうとしていました
Plastic Free Julyを始めた頃の私は、とにかく力が入っていました。
レジ袋は断く。
包装の少ないものを選ぶ。
使い捨てをやめる。
ゴミをできるだけ減らす。
それ自体は悪くないんです。
でも問題は、「ちゃんとやらなきゃ」が強すぎたこと。
気づいたら、自分にも周りにも厳しくなっていました。
家族にまで押しつけていた
これが一番の反省ポイントです。
家族がレジ袋をもらう。
ペットボトルを買う。
使い捨ての商品を選ぶ。
それを見るたびに、心の中がザワッとする。
そして、つい言ってしまうんです。
「なんでそれ買うの?」
みたいなことを。
今思うと、だいぶ嫌な感じです。
環境活動って、本来は暮らしを良くしたいからやるものなのに、
あの頃の私は、正しさを振りかざしていました。
でも、押しつけられると人は動きません。
むしろ距離を取ります。
当たり前ですよね。
続かなかったエコ習慣も山ほどあります
手作り洗剤。
手作り化粧品。
完全ゼロウェイスト生活。
いろいろ手を出しました。
でも、続かなかったものもかなりあります。
理由はシンプルです。
無理してたから。
毎日の暮らしって、理想だけでは回りません。
子どものこともあるし、仕事もあるし、疲れて何もしたくない日もある。
その現実を無視して、「こうあるべき」で突っ走ると、だいたい失速します。
SNSで勝手にしんどくなったこともあります
環境のことを発信していると、たまに苦しくなることがあります。
もっとできている人がいる。
もっと詳しい人がいる。
もっとストイックな人がいる。
見れば見るほど、
「私なんて全然できてないな」
みたいな気持ちになる。
でも、あるとき思ったんです。
これ、競技じゃない。
Plastic Free Julyも、ゼロウェイストも、誰かと点数を競うものじゃない。
昨日の自分より少しだけ前に進めたら、それで十分なんですよね。
今でも普通に失敗します
今でもプラスチック包装の商品は買います。
お菓子も買うし、コンビニも使います。
環境のことを発信しているからといって、
完璧な暮らしをしているわけではありません。
でも、最近はそれでいいと思っています。
大事なのは、完璧であることじゃなくて、
「あ、ここ変えられるかも」と気づき続けること。
できない日があってもいい。
失敗してもいい。
また次の日にやればいい。
失敗したから、続けられた
振り返ると、本当に失敗ばかりです。
でも、失敗したからこそ、今も続いている気がします。
もし最初のまま、完璧を目指して走り続けていたら、たぶんどこかで疲れてやめていました。
できない日があってもいい。
続かなかった習慣があってもいい。
家族と足並みがそろわない日があってもいい。
そう思えるようになってから、やっと環境活動が「苦しいもの」じゃなくなりました。
もし今、環境のことが気になっているなら、まずはひとつだけで十分です。
そして、できなかった日があっても気にしなくて大丈夫。
Plastic Free Julyは、完璧な人になるためのイベントじゃなくて、
自分の暮らしをちょっと見直すためのきっかけだと私は思っています。
明日は少し視点を変えて、
「プラスチックって本当に悪者なの?」
という話を書いてみようと思います。
実は私は、プラスチックそのものを悪だとは思っていません。

